ウコンの成分・栄養

なぜウコンが二日酔いに効果的なのか、それはウコンに含まれている成分が関係しています。

 

ウコンにはクルクミンの他にカンファー、アズノン、フラボノイド、シオネールといった成分が含まれています。どういった成分なのか以下で解説します。

 

クルクミン

ウコンの主成分となるクルクミンは、肝臓機能を活性化する働きを持っています。

 

活性化することで肝臓から胆汁がたくさん分泌され、アルコールを分解してくれることにより二日酔い防止に繋がるのです。クルクミンは他にも利尿作用や肝炎を抑制してくれます。

 

クルクミンが胃腸に吸収されるとテトラヒドロクルクミンに変わり、体内に溜まってしまっている活性酸素を排出してくれます。死亡率が高い癌の予防にもなる優秀な成分です。

 

ウコンの種類によってクルクミンの量が違い、最も多く含まれているのは秋ウコンであり、紫ウコンや春ウコンにはあまり入っていません。

カンファー

心臓の働きを活性化し、強くなる強心作用がある成分です。

 

体だけでなく、精神にも影響を及ぼすものとなっており、中枢神経への強化の働きもあります。
精油成分のひとつとなるカンファーは非常に脂に溶けやすい成分となっています。

アズノン

カンファーと同じく、精油成分のひとつであり、炎症・潰瘍を治してくれる成分となっています。クルクミンがあまり含まれていないウコンの種類には、精油成分が豊富に含まれている傾向がみられます。

フラボノイド

抗出血性の働きがある成分です。精油成分のひとつとなっています。
ビタミンPとも呼ばれており、喘息やアトピーの改善、動脈硬化防止などに効果的です。

シオネール

血中に含まれている余分なコレステロールを排出する力を持っている為、動脈硬化を防いでくれる成分です。シオネールは、胃腸内の掃除を行ってくれる大切な役割を担っています。